エメラルドパール

デジタル大辞泉プラス 「エメラルドパール」の解説

エメラルドパール

石材の名。ノルウェー産の青色・緑色系御影石。結晶の輝きが特徴

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のエメラルドパールの言及

【御影石】より

…これは特殊なアルカリ長石で,宝石のムーンストーンと同じものである。青と濃緑のものとがあり,ブルーパール,エメラルドパールという石材名で呼ばれているが,ともに御影石としては最も高価な石である。セン長岩としてはこのほか,ポルトガル,モンシケ産の,やや茶色を帯びた濃灰色のものが輸入されている。…

※「エメラルドパール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android