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エンジニアード・ウッド えんじにあーどうっど engineered wood

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知恵蔵2015の解説

エンジニアード・ウッド

木材を単板、小片、繊維などに細分化したものを接着剤を用いて大きな材料に再構成したものの総称。エンジニアリングウッド(engineering wood)とも呼ぶ。分割し細分化したものをエレメント(element)といい、その大きさ、形状、配列方法などが材料の性質を決定する重要な要素となる。細分化された木材を使用するので原料の形質を問わず、小径材、工場廃材などが無駄なく合理的に利用できる点が長所。エレメントの大きさによりラミナベニヤウエハー、ストランド、フレークパーティクルファイバーなどに分類される。現在、I型ビーム(木製I型複合梁)、構造用LVL(単板積層材)、OSB(配向性ストランドボード)、PSL(パララム)、MDF(中質繊維板)、WFB(ウエハーボード)、集成材などがあり、柱や梁などの軸組部材、壁や床を構成する面材として使用されている。

(松村秀一 東京大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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