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オオカナワラビ Arachniodes amabilis (Bl.) Tindale var.fimbriata K.Iwatsuki

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世界大百科事典 第2版の解説

オオカナワラビ【Arachniodes amabilis (Bl.) Tindale var.fimbriata K.Iwatsuki】

関東以西の低地の林内や林縁に普通なオシダ科の常緑多年生シダ植物。根茎は短く横走し,3~4枚の葉をつける。葉は2回羽状複生,濃緑色で硬紙質,3~7対の側羽片と,同形の頂羽片が発達する。葉片は平行四辺形に近く,鋭鋸歯の先は短刺状となる。胞子囊群は葉片の辺縁に近くつき,包膜は円腎形で,縁の一部が毛状に伸びる。湿った土壌を好み,スギの造林のさいの指標植物の一つとされることがある。母種のヤクカナワラビA.amabilis (Bl.) Tindaleは,インドから中国を経て屋久島まで分布している。

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