カプアイワ-ココナッツグローブ(読み)カプアイワココナッツグローブ(英語表記)Kapuaiwa Coconut Grove

世界の観光地名がわかる事典 の解説

カプアイワココナッツグローブ【カプアイワ-ココナッツグローブ】
Kapuaiwa Coconut Grove

アメリカのハワイ州モロカイ島にある、1860年代にカメハメハ5世が植えさせたココナッツ林。以前はカメハメハ5世の別荘地として使われていた。往時は約1000本あった椰子(やし)の木も、今は数百本が残るだけだが、海沿いに立つ背の高い木々は圧巻といわれる。椰子の実が落ちてくるため危険なので、林内には入れない。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android