コンテンポラリー・ダンス(読み)こんてんぽらりーだんす(英語表記)contemporary dance

知恵蔵の解説

コンテンポラリー・ダンス

1980年代から広く使われるようになった語。字義的には現代の舞踊すべてを指すが、一般には、バレエフラメンコ、ジャズダンスといった既成のジャンルに属さないものを指す。そこにはモダン・ダンス、バレエ、舞踏など、様々なジャンルの影響が入り交じっている。モダン・ダンスとの境界線は明確ではないが、日本では、モダン・ダンスを中心とする現代舞踊協会に所属しないアーティストたちのダンスをコンテンポラリー・ダンスと呼ぶことが多い。日本のコンテンポラリー・ダンスを代表するのは、KARASを率いる勅使川原三郎、「輝く未来」を率いる伊藤キム、H・アール・カオスを率いる大島早紀子など。

(鈴木晶 舞踊評論家 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

緑酒

〘名〙 緑色の酒。よい酒。うまい酒の色としていう。※菅家文草(900頃)五・雨晴対月「緑酒猶催醒後盞、珠簾未レ下暁来鈎」※一高寮歌・嗚呼玉杯に花うけて(1902)〈矢野勘治〉「嗚呼玉杯に花うけて 緑酒...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android