コンピューターセキュリティー(読み)こんぴゅーたーせきゅりてぃ

ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

コンピューターセキュリティ

コンピューターのシステムを安全に利用するための運用方法。ハードウェア的には、無停電電源装置UPS)などでシステムの安定を保つことなどを指し、ソフトウェア的には、データの破損や漏えいなどを防止することを指す。データの漏えい防止には、ユーザーIDパスワードで制限したり、ファイアウォールによってインターネット接続を制限したりする。Windows XPのService Pack 2ではセキュリティ機能が強化されている。

コンピューターセキュリティー

コンピューターのシステムを安全に利用するための運用方法。ハードウェア的には、無停電電源装置(UPS)などでシステムの安定を保つことなどを指し、ソフトウェア的には、データの破損や漏えいなどを防止することを指す。データの漏えい防止には、ユーザーIDやパスワードで制限したり、ファイアウォールによってインターネットの接続を制限したりするなどがある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコンピューターセキュリティーの言及

【情報セキュリティ】より

…情報セキュリティとは,コンピューターで使われている情報(データ),あるいはコンピューター間で通信される情報を守ることをいう。 コンピューターセキュリティというとき,ハードウェアを守るような物理的意味も含み,かつ自然災害といったあらゆるハザード(災害)からコンピューターを守るといった意味まで含む場合がある。一方,情報セキュリティというとき,通常は非物理的な形で情報を守るという範囲に狭められている場合が多い。…

※「コンピューターセキュリティー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android