ジョセフソン接合(読み)ジョセフソンセツゴウ

デジタル大辞泉 「ジョセフソン接合」の意味・読み・例文・類語

ジョセフソン‐せつごう〔‐セツガフ〕【ジョセフソン接合】

ナノメートル程度の極めて薄い絶縁膜を二つ超伝導体で挟み込むこと。トンネル効果によって電流が流れるジョセフソン効果が現れる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android