ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テスピアイ」の意味・わかりやすい解説
テスピアイ
Thespiai
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…またアリストファネスは喜劇《鳥》のなかで,古いオルフェウス教の教義を引用してエロスを,いまだ大地も大気も天空もないとき,夜の女神ニュクスNyxがもたらした世界の卵から生まれ出た万物の創造者,とうたっている。このように,本来エロスは原初的な偉大な力をもった神ではあったが,彼が単独で崇拝の対象とされたことはまれであり,この神のみをまつる聖地としては,ボイオティア地方の都市テスピアイThespiaiの神域が知られているにすぎない。そこでは,前4世紀の後半にプラクシテレス作の彫像にとって代えられるまで,人間の手の全く加えられない自然石が礼拝の対象とされていた。…
※「テスピアイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新