ピタヤ

栄養・生化学辞典 「ピタヤ」の解説

ピタヤ

 熱帯から亜熱帯のナデシコ目サボテン科モモサボテン属[Hylocereus undatus]の木の果実.生食される.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のピタヤの言及

【サボテン】より

…月下美人の花も食用にされる。ハシラサボテンのピタヤHylocereus undatus (Haw.) Br.et R.の果実は果肉がゼリー状で甘く,ウチワサボテンのオプンティア・フィクスインディカOpuntia ficusindica (L.) Mill.(英名Indian fig)の果肉も赤くて甘い。いずれも中南米では果物として市場に並び,ウチワサボテン類の食用となる果実をツナtunaと呼ぶ。…

※「ピタヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android