ブナスク伯領(読み)ブナスクはくりょう(その他表記)Comtat Venaissin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブナスク伯領」の意味・わかりやすい解説

ブナスク伯領
ブナスクはくりょう
Comtat Venaissin

フランス南東部の旧封建所領。ローヌ川デュランス川にはさまれた一画で,現在のボクリューズ県に含まれる。中心都市はカルパントラス。 1125年ツールーズ伯領となったが,1271年フランス王領,次いで 74~91年ローマ教皇領であった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む