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マクマホン宣言 マクマホンセンゲン

大辞林 第三版の解説

マクマホンせんげん【マクマホン宣言】

第一次大戦中の1915年10月、イギリスのエジプト高等弁務官マクマホン(A. H. MacMahon)がオスマン帝国治下のアラブ人に独立を約束した宣言。戦後、約束は実行されず、パレスチナをめぐる混乱の原因となった。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マクマホン宣言
まくまほんせんげん

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世界大百科事典内のマクマホン宣言の言及

【第1次世界大戦】より

… 1915年10月2日のブルガリアの同盟国側への参戦,16年8月27日のルーマニアの連合国側への参戦にさいしても,それぞれの側から領土獲得の密約が結ばれた。小アジアの分割へのイタリアの参加を保障した17年4月17日のサン・ジャン・ド・モーリエンヌ協定,さらにアラブ国家の建設を約束した1915年10月24日のマクマホン宣言(フサイン=マクマホン書簡)と,ユダヤ人の国家再建に同意した17年11月2日のバルフォア宣言――,これらの密約が連合国側の重要な秘密外交の成果として注目されるが,日本も秘密外交を展開していた。日本は軍事的には連合国の一員として行動していたが,外交的には複雑な態度をとり,敵国ドイツともひそかに舞台裏で秘密裡に接触を保っていた。…

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