マルチバンド(読み)まるちばんど

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マルチバンド
まるちばんど

ラジオ受信機や無線機が複数の周波数帯域に対応していること。IT分野では携帯電話用語として使われることが多く、端末や基地局などが、複数の周波数帯に対応していることをさしている。たとえば、スマートフォンのiPhone (アイフォーン)を販売するキャリアの一つであるauにおいては、マルチバンド対応機種であるiPhone 5sを800メガヘルツ、2.1ギガヘルツ、1.5ギガヘルツの三つの帯域に対応させている。マルチバンドには「クワッドバンド」(四つの帯域に対応)、「トリプルバンド」(三つの帯域に対応)、「デュアルバンド」(二つの帯域に対応)などの呼び方があり、前述のauのケースは「トリプルバンド」ということになる。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android