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ムラサキツユクサ(紫露草) ムラサキツユクサTradescantia ohiensis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムラサキツユクサ(紫露草)
ムラサキツユクサ
Tradescantia ohiensis

ツユクサ科の多年草北アメリカ原産で,明治初め頃渡来し,日本各地で普通に栽培されている。茎は円柱形,平滑で高さ 50cm内外あり,多数束生して立つ。葉は広線形で,樋状に湾曲して先端がとがる。花期は5~7月,枝先に多数集って開く。3枚の内花被は幅広く,径2~2.5cmあり3枚の外花被は厚みのある草質。おしべ6本は花糸が長く,その上に多数の紫の毛をつける。この毛は1列のじゅず状の細胞から成り,細胞学の実験材料として利用される。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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