コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ムラサキツユクサ(紫露草) ムラサキツユクサTradescantia ohiensis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムラサキツユクサ(紫露草)
ムラサキツユクサ
Tradescantia ohiensis

ツユクサ科の多年草。北アメリカ原産で,明治初め頃渡来し,日本各地で普通に栽培されている。茎は円柱形,平滑で高さ 50cm内外あり,多数束生して立つ。葉は広線形で,樋状に湾曲して先端がとがる。花期は5~7月,枝先に多数集って開く。3枚の内花被は幅広く,径2~2.5cmあり3枚の外花被は厚みのある草質。おしべ6本は花糸が長く,その上に多数の紫の毛をつける。この毛は1列のじゅず状の細胞から成り,細胞学の実験材料として利用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ムラサキツユクサ(紫露草)の関連キーワードツユクサ科

今日のキーワード

届け出挙式

婚姻届を提出した後、そのまま自治体の役所で結婚式を挙げること。2017年2月、北海道苫小牧市が結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)からの協力を受けて実施した。これを始まりとして、三重県鈴鹿市や東京都足...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android