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ツユクサ科 ツユクサか Commelinaceae

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ツユクサ科
ツユクサか
Commelinaceae

単子葉植物ツユクサ目の1科。約 30属 350種。多くは草本で,葉は平行脈で基部は鞘となる。花は両性花で左右対称となり,外花被片3枚は萼片状,内花被片3枚は花弁状に発達し,しばしば下半部が癒着して合弁花冠のようになる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ツユクサ科
つゆくさか
[学]Commelinaceae

単子葉植物の1科。世界に約40属600種あり、とくに熱帯に種類が多い。ほとんどが草本で、花序は集散状、花は両性、3数性で放射相称のものが基本形であるが、左右相称となっているものも多い。花被片(かひへん)は6枚あるが、ユリ科などとは異なり、外側の3枚は萼片(がくへん)状で、内側の3枚が花弁状となっている。子房は上位で3室あるが、そのうち1室が不稔(ふねん)となることがある。種子の内胚乳(はいにゅう)はデンプン質である。日本ではツユクサ属Commelina、イボクサ属Murdannia、ヤブミョウガ属Pollia、アオイカズラ属Streptolirionが自生し、ムラサキツユクサ属Tradescantia、ムラサキオモト属Rhoeoなどが栽培されている。[山下貴司]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のツユクサ科の言及

【ツユクサ】より

…路傍や荒地のやや湿った場所にふつうに生えるツユクサ科の一年草(イラスト)。アオバナ,ボウシバナともいう。…

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