コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ワイヤレスマイクロホン ワイヤレスマイクロホンwireless microphone

3件 の用語解説(ワイヤレスマイクロホンの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ワイヤレス‐マイクロホン(wireless microphone)

電線で増幅器と結ばず、小出力の送信機を組み込んで増幅器へ発信するマイクロホンワイヤレスマイク。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ワイヤレスマイクロホン
わいやれすまいくろほん
wireless microphone

電気出力を電線(ワイヤー)で次段の増幅器に接続するかわりに、電波を利用して無線で接続する方式のマイクロホン。マイクロホン本体には音を電気に変える電気音響変換器と小型のFM送信機を備え、マイクロホンの出力をFM電波に変えて送出する。この電波は別に設けた受信機で受け、ふたたび音に変える。マイクロホンを使う人は、小型のマイクロホン本体を手に持つほかに、襟などにつけておくだけでもよく、電線によって動きが制約されることがない。このため、自由な動きが必要とされるステージ上の演技や、講義などに用いて便利である。視覚が重視されるテレビジョンにも欠かすことができない。電気音響変換器には、小型・軽量にできる点でエレクトレット形が多く使われているが、そのほかではダイナミック形なども使われる。電波の周波数として、民生用(家庭用)では80メガヘルツ帯が使われ、一般のFM受信機で受信する。業務用では40メガヘルツ帯、200メガヘルツ帯、400メガヘルツ帯などが使われ、専用の受信機で受信する。業務用の場合、一つのマイクロホンが複数の異なった周波数の電波をもち、これらを切り替えて使うことができるようになっていることもある。[吉川昭吉郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone