一つなる口(読み)ひとつなるくち

精選版 日本国語大辞典 「一つなる口」の意味・読み・例文・類語

ひとつ【一つ】 なる口(くち)

  1. 酒がたくさん飲める口。酒の飲める人。酒の好きな人。
    1. [初出の実例]「判者も、ひとつなる口にや」(出典:俳諧・貝おほひ(1672)一九番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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