一飯の徳(読み)イッパンノトク

デジタル大辞泉 「一飯の徳」の意味・読み・例文・類語

一飯いっぱんとく

《「史記」范雎伝から》たった一度食事を恵まれただけの恩。わずかな恩恵一飯の恩。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一飯の徳」の意味・読み・例文・類語

いっぱん【一飯】 の 徳(とく)

たった一度の飯を与えられた恵み。わずかの恩。一飯の恩。〔史記‐范雎伝〕

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