一髪千鈞を引く(読み)イッパツセンキンヲヒク

デジタル大辞泉 「一髪千鈞を引く」の意味・読み・例文・類語

一髪いっぱつ千鈞せんきん

韓愈「与孟尚書書」から》ひとすじの細い髪の毛千鈞の重さのものを引く。非常に危険なことをするたとえ。
[類語]えんやらやっとやっとのことでどうにかこうにかどうにかやっとようやく何とかかろうじてからくも危うくすんでのところ間一髪危なくすんでのことすんでにあわや九死に一生を得るすれすれようようようやっとどうかこうかかつがつどうやらこうやら曲がりなりにもまあまあまあよっぽどかなりなかなかわりあいわりかたわりかし割に比較的まずまずかすかすどうやらなんとかかんとかそこそこそれなり増し次善セカンドベストベター及第無難ほどほど捨てたものではない満更まんざらでもないまだしもまだいまだしいま不徹底不十分及ばずながら不全不完全どうなりこうなり一応急場しのぎ当座しのぎ一時しのぎその場しのぎ最早もはや畢竟ひっきょう結局やはり所詮どの道いずれにしても結句遂にとどのつまり詰まるところ帰するところ詮ずるところ要するにいずれどうせつまりとうとういよいよ挙げ句挙げ句の果て差し詰め究竟きゅうきょう果ては何と言ってもどっち道とにかく何しろ何せ何分なにぶん何分なにぶんにもなんにせよともかくともかくもともあれとまれとにもかくにもそれはともあれ遅かれ早かれ善かれ悪しかれ遅ればせ思い通りやっとこさやっとこせやっとこからがら命からがら心ならず一杯一杯精一杯たかだかせめてせめても首の皮一枚ぎりぎりほうほうのてい滑り込み漕ぎ着ける冷や汗をかく危機一髪きわどい薄氷をサバイバル虎口を脱するやれやれ命冥加一髪とりあえずひとまず間に合わせる何はさておき何はともあれ差し当たりまんまと

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精選版 日本国語大辞典 「一髪千鈞を引く」の意味・読み・例文・類語

いっぱつ【一髪】 千鈞(せんきん)を引(ひ)

  1. 一筋の髪の毛で千鈞の重さのものを引くの意で、きわめて危険なことをするたとえ。〔韓愈‐与孟尚書書〕

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