デジタル大辞泉 「三つのジムノペディ」の意味・読み・例文・類語 みっつのジムノペディ【三つのジムノペディ】 《原題、〈フランス〉3 Gymnopédies》サティのピアノ曲。全3曲。1888年作曲。題名は古代ギリシャの祭りの踊りに由来する。第1曲・第3曲は、のちにドビュッシーが管弦楽版に編曲した。ジムノペディ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の三つのジムノペディの言及 【サティ】より …フランスの異色の作曲家。パリ音楽院を中退して,生活のために世紀末のパリの芸術家のたまり場となった酒場〈黒猫〉などのピアニストとして働きながら,中世的な神秘主義の世界をうかがわせるピアノ曲《三つのジムノペディ3 gymnopédies》(1888),《三つのグノシェンヌ》(1890。のち3曲が発見され1968年に出版)などを作曲。… ※「三つのジムノペディ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by