三原城下絵図(読み)みはらじようかえず

日本歴史地名大系 「三原城下絵図」の解説

三原城下絵図
みはらじようかえず

一一七×二二八センチ

写本 三原歴史民俗資料館

解説 元禄一三年に開拓された宮沖新田・東町塩田の記載がなく、原図はそれ以前のものと推定される。なおこの図には享保九年に移設された野畑山の妙正寺が描かれ、書写時期もその頃であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む