三原城下絵図(読み)みはらじようかえず

日本歴史地名大系 「三原城下絵図」の解説

三原城下絵図
みはらじようかえず

一一七×二二八センチ

写本 三原歴史民俗資料館

解説 元禄一三年に開拓された宮沖新田・東町塩田の記載がなく、原図はそれ以前のものと推定される。なおこの図には享保九年に移設された野畑山の妙正寺が描かれ、書写時期もその頃であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む