三原城下絵図(読み)みはらじようかえず

日本歴史地名大系 「三原城下絵図」の解説

三原城下絵図
みはらじようかえず

一一七×二二八センチ

写本 三原歴史民俗資料館

解説 元禄一三年に開拓された宮沖新田・東町塩田の記載がなく、原図はそれ以前のものと推定される。なおこの図には享保九年に移設された野畑山の妙正寺が描かれ、書写時期もその頃であろう。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android