三竦み(読み)サンスクミ

デジタル大辞泉 「三竦み」の意味・読み・例文・類語

さん‐すくみ【三×竦み】

《「関尹子三極から》蛇はなめくじをおそれ、なめくじはかえるをおそれ、蛙は蛇をおそれること。転じて、三者が互いに牽制し合って、それぞれが自由に動けない状態

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