デジタル大辞泉 「上がり鯰」の意味・読み・例文・類語 あがり‐なまず〔‐なまづ〕【上がり×鯰】 《死んだ鯰がぬめりを失う意から》遊蕩に金銭を使い果たした者をいう遊里語。「やがて買ひ手を―にせんといへる響きあるぞゆゆしき」〈仮・浮世物語・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例