デジタル大辞泉 「金銭」の意味・読み・例文・類語 きん‐せん【金銭】 1 貨幣の総称。かね。ぜに。「金銭に細かい人」「金銭感覚」2 金で鋳造した銭。金貨。[類語]金・銭・貨幣・通貨・おあし・外貨・硬貨・金貨・銀貨・マネー・コイン 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「金銭」の意味・読み・例文・類語 きん‐せん【金銭】 〘 名詞 〙① 金で作られた円形方孔の銭貨。日本では天平宝字四年(七六〇)から発行された開基勝宝にはじまる。[初出の実例]「金銭文曰二開基勝宝一、以レ一当二銀銭之十一」(出典:続日本紀‐天平宝字四年(760)三月丁丑)「金銭九十九文、皇子の御枕におき」(出典:平家物語(13C前)三)② ぜに、かねの総称。貨幣。[初出の実例]「世に金銭を負ふせた者もあれ共、金銀故に命を取られた者も無いものぢゃ」(出典:虎寛本狂言・胸突(室町末‐近世初))[その他の文献]〔史記‐呉王濞伝〕③ ⇒こんぜん(金銭) こん‐ぜん【金銭】 〘 名詞 〙 植物「ごじか(午時花)」の異名。〔二十巻本和名抄(934頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「金銭」の読み・字形・画数・意味 【金銭】きんせん 貨幣。〔史記、平準書論賛〕農工の易の路じて、龜貝・金錢・刀布の興る。字通「金」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「金銭」の解説 金銭 (カラナデシコ) 植物。石竹の別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by