上場投信(読み)ジョウジョウトウシン

デジタル大辞泉 「上場投信」の意味・読み・例文・類語

じょうじょう‐とうしん〔ジヤウヂヤウ‐〕【上場投信】

《「株価指数連動型上場投資信託」の略》⇒イー‐ティー‐エフ(ETF)

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「上場投信」の解説

上場投信

上場投資信託」の略。ETF(Exchange Traded Funds)とも言う。証券取引所に上場されている投資信託のこと。主に個人投資家向けの投資信託として2001年7月に導入された。一般の株式と同様に指値注文空売り信用取引などが可能な上、TOPIXや日経平均など株価指数に連動するよう運用されるので投資判断が比較的容易。個別株投資に比べてリスク分散効果もあり、多くの銘柄が10万円前後から購入できることも特徴。05年5月末現在、東証大証合わせて16銘柄が上場している。

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