上松陽助(読み)ウエマツ ヨウスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「上松陽助」の解説

上松 陽助
ウエマツ ヨウスケ


肩書
元・岐阜県知事

生年月日
大正3年7月2日

出生地
東京都渋谷区

出身地
岐阜市

学歴
東京帝大法学部政治学科〔昭和16年〕卒

経歴
日鉄鉱業勤務をへて、昭和23年岐阜市役所に入る。42年助役、45年から岐阜市長2期を務めたのち、52年岐阜県知事に当選。3期つとめ、平成元年引退。昭和55年中部圏の自然保護のため“中部圏統一クリーンデー(8月1日)”を提唱、57年実現させた。

受賞
岐阜市名誉市民〔平成1年〕 岐阜県名誉県民〔平成2年〕 勲二等旭日重光章〔平成2年〕

没年月日
平成8年1月18日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む