下三橋村・上三橋村(読み)しもみつはしむら・かみみつはしむら

日本歴史地名大系 「下三橋村・上三橋村」の解説

下三橋村・上三橋村
しもみつはしむら・かみみつはしむら

[現在地名]大和郡山市下三橋町・上三橋町

佐保川東岸、稗田ひえだ村北方に所在。「続日本紀」和銅七年(七一四)一二月二六日条に「新羅使入京、遣従六位下布施朝臣人、正七位大野朝臣東人、率騎兵一百七十、迎於三崎(椅)」、同宝亀一〇年(七七九)四月条に「率騎兵二百、蝦夷廿人、迎接於京城門外三橋」とある京城門外三椅の所在地か。西大寺田園目録には「添上郡京南一条一里七坪内一段自南三段字三橋公家町」「添上郡京南一条一里廿三坪内一段字ニシミツハシノヤシキ」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む