共同通信ニュース用語解説 「下水道用マンホール」の解説
下水道用マンホール
下水道設備の保守管理で、作業員が地下に降りる通路。全国の下水道管路の総延長は約47万キロ。下水道用のマンホールは多くが直径約60センチで、平均すると約30メートル間隔で1カ所設置されている。ほかに電気、ガス用のマンホールなどもあるが、市町村管理の下水道用と違い、民間企業が維持管理している。ふたは補修して使うのが困難で、老朽化すれば取り換える必要がある。交換計画策定などの条件を満たせば、国からの補助金を受けることもできる。
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