下種も三食上臈も三食(読み)げすもさんじきじょうろうもさんじき

精選版 日本国語大辞典 「下種も三食上臈も三食」の意味・読み・例文・類語

げす【下種】 も 三食(さんじき)上臈(じょうろう)も三食(さんじき)

下賤の者も高貴の人も食事は一日三回であるの意で、物事種類によっては、上下貴賤の区別はないことのたとえ。〔俳諧・毛吹草(1638)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android