下駄はいて首ったけ(読み)げたはいてくびったけ

精選版 日本国語大辞典 「下駄はいて首ったけ」の意味・読み・例文・類語

げた【下駄】 はいて=首(くび)ったけ[=首(くび)だけ]

  1. ( 下駄をはいていても首のあたりまで沈むくらいに深みにはまっているの意 ) 深く異性に惚(ほ)れこんで夢中になっていることのたとえ。足駄をはいて首ったけ。下駄で首だけ。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む