下駄はいて首ったけ(読み)げたはいてくびったけ

精選版 日本国語大辞典 「下駄はいて首ったけ」の意味・読み・例文・類語

げた【下駄】 はいて=首(くび)ったけ[=首(くび)だけ]

  1. ( 下駄をはいていても首のあたりまで沈むくらいに深みにはまっているの意 ) 深く異性に惚(ほ)れこんで夢中になっていることのたとえ。足駄をはいて首ったけ。下駄で首だけ。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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