精選版 日本国語大辞典 「世に越ゆ」の意味・読み・例文・類語
よ【世】 に 越(こ)ゆ
- 非常にすぐれている。普通よりぬけ出ている。
- [初出の実例]「容儀躰はい人に勝れ、才智才覚さへ世にこえたるべしやは」(出典:平家物語(13C前)二)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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