両掛(読み)リョウガケ

デジタル大辞泉 「両掛」の意味・読み・例文・類語

りょう‐がけ〔リヤウ‐〕【両掛(け)】

荷物をひもで結んで前と後ろに振り分け、肩に担ぐこと。
江戸時代の旅行用の行李こうりの一。挟箱はさみばこや小形のつづらを棒の両端に掛け肩に担いだもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む