デジタル大辞泉 「中中でもない」の意味・読み・例文・類語 中中なかなかでもな・い 思いもよらない。とんでもない。「―・い事を言ひをる」〈続狂言記・桜争〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「中中でもない」の意味・読み・例文・類語 なかなか【中中】 でも ない 肯定できない。程度が予期をはるかに上まわり、意外なほどであることを表わす。とほうもない。思いもよらない。とんでもない。[初出の実例]「うたなどにも〈略〉花とはよまれませぬ、なかなかでもないことをいひをる」(出典:狂言記・桜諍(1700)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例