中間笠(読み)ちゅうげんがさ

精選版 日本国語大辞典 「中間笠」の意味・読み・例文・類語

ちゅうげん‐がさ【中間笠】

  1. 〘 名詞 〙 中間などのかぶる笠。形は小さく、直径一尺(約三〇センチメートル)ほどで、淡竹(はちく)の皮で作ったもの。
    1. [初出の実例]「中間笠(チウゲンガサ)をかむり駈けて出て来り」(出典:歌舞伎・心謎解色糸(1810)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む