精選版 日本国語大辞典 「中間笠」の意味・読み・例文・類語 ちゅうげん‐がさ【中間笠】 〘 名詞 〙 中間⑥などのかぶる笠。形は小さく、直径一尺(約三〇センチメートル)ほどで、淡竹(はちく)の皮で作ったもの。[初出の実例]「中間笠(チウゲンガサ)をかむり駈けて出て来り」(出典:歌舞伎・心謎解色糸(1810)三幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例