中間笠(読み)ちゅうげんがさ

精選版 日本国語大辞典 「中間笠」の意味・読み・例文・類語

ちゅうげん‐がさ【中間笠】

  1. 〘 名詞 〙 中間などのかぶる笠。形は小さく、直径一尺(約三〇センチメートル)ほどで、淡竹(はちく)の皮で作ったもの。
    1. [初出の実例]「中間笠(チウゲンガサ)をかむり駈けて出て来り」(出典:歌舞伎・心謎解色糸(1810)三幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

1960~1970年代のイギリスを代表するロック・グループ。日本では長らく正当な評価を受けてこなかった感があるが、英米での人気と評価は非常に高く、同世代のロックから1970年代のパンクにまで、世代を超...

フーの用語解説を読む