丹下乙蔵(読み)たんげ おとぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹下乙蔵」の解説

丹下乙蔵 たんげ-おとぞう

?-? 江戸時代後期の農民
常陸(ひたち)(茨城県)の人。文政12年(1829)父音吉が郷士西野藤十郎に殺される。10年余にわたり各地をさがしもとめ,天保(てんぽう)11年4月9日江戸で父の仇(かたき)を討った。のち水戸藩同心にとりたてられた。名は音蔵ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む