てんぽう

精選版 日本国語大辞典 「てんぽう」の意味・読み・例文・類語

てんぽう

〘名〙 (形動) =てんぽ
※雑俳・村雀(1703)「鴨の觜うつてんぽうの物」

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普及版 字通 「てんぽう」の読み・字形・画数・意味

【転】てんぽう

風で飛ぶ(よもぎ)。魏・曹植〔雑詩、六首、二〕轉本根を離れ 飄(へうえう)として長風に隨ふ 何ぞ(おも)はん、廻(くわいへう)に擧げられ 我を吹いて雲中に入らしむ

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