精選版 日本国語大辞典 「事にもあらず」の意味・読み・例文・類語
こと【事】 にも あらず
- 何ほどのことでもない。たいしたことではない。気にかけるにも及ばない。
- [初出の実例]「いかならんとおもふ夢をみて、おそろしとむねつぶるるに、ことにもあらず合せなしたる、いとうれし」(出典:枕草子(10C終)二七六)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...