精選版 日本国語大辞典 「事にもあらず」の意味・読み・例文・類語
こと【事】 にも あらず
- 何ほどのことでもない。たいしたことではない。気にかけるにも及ばない。
- [初出の実例]「いかならんとおもふ夢をみて、おそろしとむねつぶるるに、ことにもあらず合せなしたる、いとうれし」(出典:枕草子(10C終)二七六)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...