海の事典 「二冬極氷、二冬氷」の解説 二冬極氷、二冬氷 オホーツク海のような低緯度の海氷は、夏期に融けてしまうが、極地方の海では融けずに次の冬にさらに成長するものがある。これを二冬極氷または二冬氷とい う。二冬極氷は通常2m以上の厚さに成長する。三冬以上経過したものを多冬極氷、多冬氷または多年氷という。 (永田) 出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報 Sponserd by