二十六夜待ち(読み)ニジュウロクヤマチ

デジタル大辞泉 「二十六夜待ち」の意味・読み・例文・類語

にじゅうろくや‐まち〔ニジフロクヤ‐〕【二十六夜待ち】

江戸時代、陰暦正月・7月の26日の夜、月の出るのを待って拝むこと。月光の中に弥陀・観音・勢至三尊が現れると言い伝えられ、特に江戸高輪たかなわから品川あたりにかけて盛んに行われた。六夜待ち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む