二行連句(読み)にぎょうれんく(その他表記)couplet

翻訳|couplet

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「二行連句」の意味・わかりやすい解説

二行連句
にぎょうれんく
couplet

韻をふんだ一対の詩行で,文法的にも内容的にも独立しうるもの。英詩ではこれが連続して用いられる場合が多く,その最も代表的なものは,ヒロイック・カプレットである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む