デジタル大辞泉 「五月の珠」の意味・読み・例文・類語 さつき‐の‐たま【五‐月の▽珠】 タチバナの実。糸に通して輪にし、かずらなどにする。一説に、端午の節句に飾る薬玉くすだま。「ほととぎすいたくな鳴きそ汝なが声を―にあへ貫ぬくまでに」〈万・一四六五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例