井上新七(読み)いのうえ しんしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上新七」の解説

井上新七 いのうえ-しんしち

?-? 江戸時代中期の蒔絵(まきえ)師。
京都蛸薬師(たこやくし)(中京区)にすむ。宝永2年(1705)蒔絵の種類,製法をしるした「雛形ゐ井と草(ひいながたいいとぐさ)」を刊行したことで知られる。号は茶全。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む