デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上新七」の解説 井上新七 いのうえ-しんしち ?-? 江戸時代中期の蒔絵(まきえ)師。京都蛸薬師(たこやくし)(中京区)にすむ。宝永2年(1705)蒔絵の種類,製法をしるした「雛形ゐ井と草(ひいながたいいとぐさ)」を刊行したことで知られる。号は茶全。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by