交雑育種法(読み)コウザツイクシュホウ

デジタル大辞泉 「交雑育種法」の意味・読み・例文・類語

こうざつ‐いくしゅほう〔カウザツイクシユハフ〕【交雑育種法】

交雑を人為的に行って新しい品種を育成する方法動物植物とも広く行われる。交雑法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の交雑育種法の言及

【品種改良】より

…この中には純系選抜法,集団選抜法,栄養系選抜法などが含まれる。(3)交雑育種法 イネ,コムギなど同一個体内の受精により次世代を増殖することのできる自殖性作物にもともと適用されてきた育種法。通常,異品種間の交配を行って後,いくらか世代がたってから,集団の中から毎年,系統・個体選抜を繰り返していく。…

※「交雑育種法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む