人に善言を与うるは布帛よりも煖かなり(読み)ヒトニゼンゲンヲアタウルハフハクヨリモアタタカナリ

デジタル大辞泉 の解説

ひと善言ぜんげんあたうるは布帛ふはくよりもあたたかなり

《「荀子栄辱から》人をいたわり、ためになる言葉をかけてやることは、着る物を与えるよりもあたたかさを感じさせる。言葉の大切さを言った言葉。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android