栄辱(読み)エイジョク

デジタル大辞泉 「栄辱」の意味・読み・例文・類語

えい‐じょく【栄辱】

誉れと辱め。名誉と恥辱

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精選版 日本国語大辞典 「栄辱」の意味・読み・例文・類語

えい‐じょく【栄辱】

  1. 〘 名詞 〙 ほまれとはずかしめ。名誉と恥辱。
    1. [初出の実例]「因茲竹林友、栄辱莫相驚」(出典懐風藻(751)秋日言志〈釈智蔵〉)
    2. 「窮達時を替え、栄辱(エイジョク)道を分つ。今に始めぬ憂世なれども」(出典:太平記(14C後)三)
    3. [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕

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普及版 字通 「栄辱」の読み・字形・画数・意味

【栄辱】えいじよく

名誉と恥。〔管子牧民〕倉廩實(み)ちて則ち禮を知り、衣足りて則ち榮辱を知る。

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