人垢は身につかぬ(読み)ヒトアカハミニツカヌ

デジタル大辞泉 「人垢は身につかぬ」の意味・読み・例文・類語

人垢ひとあかにつかぬ

他人から奪い取った物は、一時自分の物になっても長くは身につかない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「人垢は身につかぬ」の意味・読み・例文・類語

ひとあか【人垢】 は 身(み)につかぬ

  1. 他人からの借り物や奪った物は、一時は自分の物となっても本当に自分の物とはならない。悪銭身につかず。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む