仇原・徒原(読み)あだしがはら

精選版 日本国語大辞典 「仇原・徒原」の意味・読み・例文・類語

あだし‐が‐はら【仇原・徒原】

浄瑠璃曾根崎心中(1703)道行「死に行く身をたとふれば、あだしがはらの道の霜、一足づつに消えて行く」

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