今泉良子(読み)イマイズミ リョウシ

20世紀日本人名事典 「今泉良子」の解説

今泉 良子
イマイズミ リョウシ

明治〜昭和期の農業指導者 佐賀県農会長。



生年
慶応1年4月14日(1865年)

没年
昭和18(1943)年3月

出身地
肥前国佐賀郡(佐賀県)

経歴
佐賀県農会長となり、水稲害虫のメイチュウ駆除尽力二期作を廃して晩稲一期作を推進し、虫害を減らすことに成功した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今泉良子」の解説

今泉良子 いまいずみ-りょうし

1865-1943 明治-昭和時代前期の農業指導者。
慶応元年4月14日生まれ。佐賀県農会長となり,水稲害虫のメイチュウの駆除につくす。当時ひろくおこなわれていた早・晩二期作を廃して晩稲一期作を推進するよう農民を説得し,虫害をへらすことに成功した。昭和18年3月死去。79歳。肥前佐賀郡出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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