仏も本は凡夫なり我等も終には仏なり(読み)ほとけももとはぼんぶなりわれらもついにはほとけなり

精選版 日本国語大辞典 の解説

ほとけ【仏】 も=本(もと)[=昔(むかし)]は=凡夫(ぼんぶ)[=人(ひと)]なり我等(われら)も終(つい)には仏(ほとけ)なり

  1. 釈迦もはじめは凡夫だったが、修行の末に悟りを開いたのであるから、だれでも修行を積めば仏になることができる。〔梁塵秘抄(1179頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む