仮設構造物(読み)かせつこうぞうぶつ(その他表記)temporary structure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仮設構造物」の意味・わかりやすい解説

仮設構造物
かせつこうぞうぶつ
temporary structure

博覧会や建設工事期間中など,通常6ヵ月ないし1年程度の短期間だけ存続するものとして建設される構造物をいう。足場遣形板囲い,仮宿舎などがその例である。これに対し,継続的に使用する構造物を本設構造物,あるいは恒久構造物という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む