精選版 日本国語大辞典 「仰く」の意味・読み・例文・類語
の・く【仰・偃】
- [ 1 ] 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 上に向くようにする。あおむけにする。
- [初出の実例]「縛て五雨空を偃(ノケ)」(出典:金剛頂経蓮華部心念誦次第天承元年点(1131))
- [ 2 ] 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 あおむけになる。のけぞる。
- [初出の実例]「ゑぼしはのきすぎぬやうに、ふかくきなすべし」(出典:蹴鞠百五十箇条‐六四)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...